研究課題
若手研究(B)
放射線によるDNA損傷が受精卵に及ぼす影響は、出産を望む夫婦にとって重要な問題である。申請者は、X線を照射したマウス着床前期受精卵において、受精卵の細胞分裂が遅延すること、照射線量の増加に伴いハッチング率が低下すること、アポトーシスが誘導されること、そしてDNA切断部位周辺にDNA修復因子が集合することを明らかにした。
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Biological Sciences in Space
巻: Volume 24 ページ: 11-15
http://www.med.osaka-cu.ac.jp/molecular-genetics/