研究課題/領域番号 |
22710100
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
坂井 伸行 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (70431822)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ナノ機能材料 / 金属クラスター / 半導体 / 光電荷分離 / 光電変換 / 光触媒 |
研究概要 |
Au25クラスターを担持した酸化チタン電極がヒドロキノン存在下で可視?近赤外光に応答して光電流や光電位を生じることを見出した。光電流生成の内部量子収率は60%に達した。Au25担持酸化チタンは可視光に応答する光触媒としても作用した。また、Au25の電子構造を光電気化学的に決定することに成功した。Au以外の金属元素(Ag、Cu、Pt、Pd)のクラスターも光電変換に利用できた。さらに、Auナノ粒子の局在電場の導入によりAu25が生成する光電流を増大させることに成功した。
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