研究課題/領域番号 |
22710212
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
中森 泰三 横浜国立大学, 環境情報研究院, 講師 (50443081)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 化学生態学 / トランスクリプトーム / 遺伝子 / 菌類 / 生態学 / 動物 |
研究概要 |
菌類の子実体に含まれている毒素は、菌類と菌食動物の相互作用の形成に寄与していると考えられる。本研究では、キノコ食性のトビムシ(Ceratophysella denticulata)がテングタケ属菌の2種の毒素(イボテン酸とα-アマニチン)に対し耐性を有していることを明らかにした。また、その耐性の分子機構を明らかにするために、網羅的な遺伝子発現解析手法により、きのこ毒応答遺伝子群の探索を行った。
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