研究課題/領域番号 |
22710221
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
広井 賀子 慶應義塾大学, 理工学部, 助教 (20548408)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 活性発現の分子機構 / 数理モデル / 神経分化 / マイクロ流体デバイス / コンタクトプリンティング / マイクロナノデバイス / モデル化 / バイオリアクター / 脳・神経 |
研究概要 |
シナプス構造長期維持機構の数理モデルを作成しシグナル伝達因子の新規合成を介したネットワーク遷移が長期記憶成立に重要という結果を得た。これにより経験則として知られていた繰り返し刺激による記憶長期化のメカニズムを推定できた。モデルの結果検証の為マイクロコンタクトプリンティング法によるin vivo環境を模した培養.刺激用デバイス、適切な刺激分配の為の電磁バルブ制御用電圧変換.信号分配用制御ボード、各種プログラムを開発し実験系制御に成功した。
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