研究課題/領域番号 |
22720047
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 龍谷大学 (2012) 中部大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
福山 泰子 龍谷大学, 国際文化学部, 准教授 (40513338)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | アジャンター / ティヴァンカ / ガンダーラ / 仏教説話 / 仏伝 / 建築 / ジナン・ワリ・デリ / 南アジア / 従三十三天降下 / 帝釈窟説法 / 舎衛城の神変 |
研究概要 |
本研究ではインド、スリランカ等での仏教遺跡の調査を実施し、建築空間にみる仏教説話図の資料収集を行った。研究発表は主に『ガンダーラ美術の資料集成とその統合的研究』研究会にて、新出ジナンワリ・デリ出土壁画のアジャンター壁画との類似性を示し、また建築空間と仏伝主題との相関から普遍的仏陀観への過程を示すモティーフとして西インドでは宝冠を掲げるガナが看取されることを示した。これら成果は平成25年度研究成果公開促進費による『アジャンター後期壁画の研究』に含まれる予定である。
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