研究課題/領域番号 |
22730036
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
国際法学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
竹下 啓介 東北大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (60313053)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 国際私法 / 当事者自治 / 民法 / 私的自治 / 国際法学 / 民事法学 / 国際私法学 |
研究概要 |
本研究においては、当事者自治の理論的基盤を明らかとするために、当事者自治と私的自治の理論的関係性の分析を行った。そして、研究の成果として、私的自治が民法における「自然」な法原則であるのに対して、当事者自治は、国際私法の体系的観点からすると、「自然」な法原則とは認められないことを明らかにした。また、この当事者自治の性質の理解の実際的必要性も明らかにした。
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