研究課題/領域番号 |
22730122
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 愛知大学 (2011-2012) 長崎県立大学 (2010) |
研究代表者 |
野田 遊 愛知大学, 地域政策学部, 准教授 (20552839)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 民主主義 / 広域政府 / 県政参加 / 政府規模 / 特別区 / 都政参加 / デモクラシー / 府県民参加 / システム容力 / 市民有効性 / 県民参加 |
研究概要 |
本研究は、府県政参加と政府規模の関係について、認識や市民有効性、システム容力等の点から検証したものである。結果、府県規模が大きくなれば府県の政策や制度への認識が薄れるが、市町村規模は逆に大きな方が府県への認識は高まり、それは府県政参加を促進すること、小さな市町村の住民は、府県への期待が低く参加が抑制される点を明らかにした。特に小さな規模の市町村民の府県政参加を促進するために必要な参加手法は、地域懇談会等の丁寧な手続が効果的といえる。
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