研究課題
若手研究(B)
本研究において、固定効果分位点回帰モデルに対する2種類の推定量、すなわち、通常分位点回帰で広く用いられている check 関数を最小化する推定量と check 関数を滑らかに近似した目的関数を最小化する平滑化推定量の漸近的性質を明らかにした。また、従属変数はスカラー、共変量はランダムな関数としたときの関数線形分位点回帰モデルを考えて、経験主成分基底を用いた slope 関数の推定量のシャープな収束レートを導出した。
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