研究課題
若手研究(B)
運動残効は運動情報処理を解明する上で有用な現象として盛んに研究対象とされてきた。そこで,ゼブラフィッシュが運動刺激に追従して泳ぐ現象について調べたところ,運動残効の存在が示唆された。また,その運動残効が,網膜に存在する運動方向選択性神経節細胞の活動特性によって説明可能であることが明らかになった。本研究の成果により,ゼブラフィッシュが運動情報処理の神経基盤を解明する上で有用であることが示された。
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専修人間科学論集
巻: 3巻 ページ: 81-87
巻: 3(1) ページ: 81-87