研究課題/領域番号 |
22740034
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松田 能文 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 助教 (60549294)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 円周 / 微分同相群 / フックス群 / 回転数 / 収束群作用 / 相対的双曲群 / C*群環 / Cannon-Thurston写像 / 双曲群 / 普遍タイヒミュラー曲線 / C*循環 / Vietoris位相 |
研究概要 |
滑らかな普遍タイヒミュラー曲線の境界とその上への円周の微分同相群の部分群の作用について考察した.また,二つの有限群の自由積の円周への作用の中でフックス群としての作用を回転数に関する条件で特徴づけた.さらに,収束群作用を許容する群の既約C*群環の単純性について明らかにした一方で,与えられた群の二つの幾何学的有限な収束群作用の間に同変写像が存在するための必要十分条件を与え収束群作用の構成に利用した.
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