研究課題/領域番号 |
22740097
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 愛媛大学 (2011-2012) 宇部工業高等専門学校 (2010) |
研究代表者 |
吉川 周二 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (80435461)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 非線形偏微分方程式, / 熱弾性 / 塑性 / 相転移 / 形状記憶合金 / 非線形偏微分方程式 |
研究概要 |
形状記憶合金方程式は温度と金属の変位の関係を記述する熱弾性(粘性や塑性を考慮したモデルもある)方程式の一つである。この問題に関係する方程式について考察した。研究機関中に得られた結果は、(1)多次元形状記憶合金方程式の定常状態の安定性、(2)弱い摩擦項付き半線形梁方程式の平滑化効果と漸近形、(3)加速度付きCahn-Hilliard方程式の漸近形、(4) 弱い摩擦項付きの三次元等温Falk-Konopkaモデルの漸近形、の4点である。
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