研究課題
若手研究(B)
工作機械などの構成要素である直動転がり案内を用いた位置決め装置において,数式による摩擦モデルによって摩擦補償を行い,位置決め精度の向上を目指す.そのモデル化のためパラメータ推定を行うための実験を行った.その結果, 10nmの変位振幅のような微小な変位領域においても強い非線形の特性を有することがわかった.また,直動転がり案内の送り速度に依存する特性が明らかとなった.
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International Journal of Automation and Technology
巻: Vol.5, No.1 ページ: 832-841
International Journal of Automation Technology
巻: 5 ページ: 832-841