研究課題/領域番号 |
22760471
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
樋口 貴彦 東洋大学, 工業技術研究所, 客員研究員 (50568631)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 木造建築 / 八ヶ岳山麓 / 建築構法 / 板倉 / サスティナビリティ / 木造 / 移築 / 再利用 / 八ヶ岳 / 都市計画 / 建築計画 |
研究概要 |
日本の山地の民家には木材資源を背景として、一般的な土蔵と異なり、木造の壁体に特徴のある板倉がみられることが知られている。本研究は既往研究において最も板倉が集積する地域として報告された八ヶ岳山麓の板倉を対象として、集落内、集落間における民家の板倉のやり取りの実態と20世紀初頭に養蚕倉庫として建設され、その後、再利用された寒天倉庫の移築再利用の手法について調査を行い、構法的特徴と地域の建築資源の活用の特徴を明らかにした。
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