研究課題/領域番号 |
22770052
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
安田 美智子 独立行政法人理化学研究所, 植物微生物共生機能研究チーム, 研究員 (30425649)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | シロイヌナズナ / カルモジュリン / 全身獲得抵抗性 / アブシジン酸 / 病害抵抗性 / PR 遺伝子 / クロストーク / PR遺伝子 / 植物 / カルシウムシグナル / Arabidopsis thariana / SAR誘導剤 / カルシウムシグナリング / Arabidopsis thaliana / systemic acquired resistance |
研究概要 |
植物の全身獲得抵抗性はアブシジン酸を介する環境ストレス応答により抑制される。そこで、全身獲得抵抗性誘導時に環境ストレスの影響を受けるカルモジュリンの機能を解析した。SAR誘導時のカルモジュリン遺伝子の発現やカルモジュリン欠損株や過剰発現株における全身獲得抵抗性の誘導および環境ストレス応答性遺伝子の発現等を解析した結果、カルモジュリンが全身獲得抵抗性誘導経路の上流で機能していることが示唆された。
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