研究課題
若手研究(B)
In-situ光照射固体NMR測定システムを発展させ、細胞膜中でのファラオスフォボロドプシンppR(センサリーロドプシンII)およびその変異体T204AのM中間体をうまく観測したことを実証した。特にトランスデューサーと複合体形成した[20-C^<13>]レチナールをもつppRのC^<13> NMR信号から13-cis, 15-anti型レチナール配座である複数のM中間体が存在することを明らかにした。我々の結果はppRのフォトサイクル反応の知見を与える。
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http://er-web.jmk.ynu.ac.jp/
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