研究課題
若手研究(B)
蛋白質ユビキチンは、標的蛋白質に1つ結合した状態やポリマー構造(ポリユビキチン)を形成した状態で機能する。またユビキチンは、多様なポリマー構造を形成することにより、多様な分子認識や多様な機能を有する。ポリユビキチンの分子認識の多様性が生じるメカニズムを解明するために、高圧力NMR法を用いてユビキチン単体と2つが共有結合したジユビキチンを用いての構造揺らぎの比較研究を行った。
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巻: 102 ページ: 916-926
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http://www.ritsumei.ac.jp/pharmacy/kitahara/kitahara_lab.html