研究課題/領域番号 |
22770151
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
八木 正典 大阪大学, 微生物病研究所, 特任研究員 (60452463)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | タンパク質の物性 / マラリアワクチン / マラリア / ワクチン / 構造物性 / SE36 / 熱帯熱マラリア / タンパク質の構造安定性 |
研究概要 |
マラリアワクチン候補抗原SE36は、マラリア流行地域であるウガンダにおける臨床試験でワクチンの安全性と発症防御効果が示されたが、抗原タンパク質の立体構造や物理化学的性質は明らかにされていない。本研究では、SE36抗原の防御エピトープ領域が特定の立体構造を持たない天然変性領域であることを明らかにするとともに、立体構造解析に適した安定な立体構造を有するSE36変異体の構築に成功した。
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