研究課題
若手研究(B)
カーボンナノチューブ(CNT)/ペプチド複合素材と酵素の複合体化に取り組み、モデル酵素としてアルカリホスファターゼ(ALP)を固定化することに成功した。固定化に伴う酵素機能への影響を解析した結果、ALP活性はわずかな基質親和性の低下を示したもののその分子活性は完全に維持していた。また、固定化によりALPの熱安定性が向上し、複合体化により酵素機能を改善することが可能であることが示された。
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Journal of Pharmaceutical Sciences
巻: (in press) 号: 9 ページ: 3398-3412
10.1002/jps.23144