研究課題/領域番号 |
22780167
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
青木 謙治 独立行政法人森林総合研究所, 構造利用研究領域, 主任研究員 (90313072)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 構造用合板 / 釘接合部 / 耐力壁 / 耐久性評価 / 促進劣化 / 事故的水掛かり / 耐力残存率 / 残存率 |
研究概要 |
木質構造物が長期にわたって使用される中で、様々な環境下での劣化の進行による耐力低下 や変形性能の低下が起こる可能性がある。本研究では、面材張り耐力壁とその釘接合部に着目 し、水分の進入による劣化を焦点に実験的検討を行った。その結果、木質系面材料の種類によ り耐力残存率が異なること、促進劣化手法と試験方法によりその大小が変化すること、耐力壁 の評価には接合部試験結果のみでは不十分であり、より正確な評価法の提案が必要であること 等が明らかとなった。
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