研究課題/領域番号 |
22790003
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
相川 春夫 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 特任助教 (70547322)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 有機化学 / アダマルチル / キラルナフタレン / 分子間相互作用 / 不斉認識 / ラセミ化 / ヘリセン / オルト縮環 / キラル芳香族化合物 / アダマンチル / CD / ラセミ化障壁 / ペリ位 / ベンザイン / フェナントレン |
研究概要 |
ベンゼン環2個からなるヘリセンとして1, 8-ジ(1-アダマンチル)ナフタレンを合成し、3, 6-位に種々の官能基を導入して誘導体を合成した。CD測定により見積もったラセミ化障壁は約30 kcal/molであった。本法を応用し、ベンゼン環3個からなるキラルフェナントレンの合成にも成功した。ベンゼン環4個からなるヘリセンのオリゴマーをAu-S結合を介して金基板上に担持し、SAM形成にも成功した。
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