研究課題/領域番号 |
22790051
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
奥田 知将 名城大学, 薬学部, 助教 (20513857)
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研究協力者 |
岡本 浩一 名城大学, 薬学部, 教授 (00308941)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 粉末吸入製剤 / 近赤外蛍光ラベル / in vivoイメージング / 肺癌治療 / 肺内送達 / テーラーメイド医療 / 噴霧急速凍結乾燥法 / 多孔性微粒子 |
研究概要 |
本研究では、肺内送達量を簡便かつ非侵襲的に評価可能な近赤外蛍光ラベル化抗癌剤粉末吸入製剤の開発を進め、肺内送達量評価としての妥当性とともに癌治療効果との相関性について検討した。調製した製剤をマウス肺内に投与したところ、近赤外蛍光イメージングによる肺内送達量評価とその直後に摘出した肺での抗癌剤分布量評価との間に有意な相関性が得られ肺内送達量評価の妥当性を確認するとともに、肺内送達量評価と癌治療効果との間にも有意な相関性が得られた。
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