研究課題/領域番号 |
22790170
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
田中 庸一 北里大学, 薬学部, 助教 (40525341)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ファーマコジェネティクス / 6-メルカプトプリン / 小児白血病 / メルカプトプリン / 遺伝子多型 / 副作用 / ファーマコジェノミクス / 小児急性リンパ性白血病 / Thiopurine S-methyl transferase / Inosine triphosphate pyrophosphatase / Methylenetetrahydrofolate reductase / TPMT / ITPA / MTHFR / 薬物投与量 |
研究概要 |
小児白血病に対する6-メルカプトプリン(6-MP)を用いた治療において、6-MPの代謝に関連するThiopurine S-methyl transferase(TPMT)およびInosine triphosphate pyrophosphatase(ITPA)の遺伝子変異は治療中に発現する白血球減少および肝機能障害の発現頻度が高いことを明らかとした。また、6-MPを細胞外に排泄するMulti-drug resistance protein 4 (MRP4) の遺伝子変異は白血球減少の頻度が高くなることを明らかとした。
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