研究課題
若手研究(B)
キスペプチンは、がんや性腺機能低下症、 周産期疾患との関連が示唆されている生理活性ペプチドである。報告者らは血液中キスペプチン濃度を高感度に測定できる酵素免疫測定法を確立し、血液中濃度を測定することで、病態評価や早期診断に用いることができる疾患を評価した。健常人や病態別の患者の血液中濃度を測定し、評価したところ、依然症例の集積と詳細な解析が必要ではあるが、周産期疾患の早期診断に用いることができる可能性が示唆された。
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Peptide Science 2010
巻: (in press)
10028237344