研究課題/領域番号 |
22790238
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所) |
研究代表者 |
内田 さえ 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (90270660)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ストレス / 卵巣ホルモン / 交感神経 / 卵胞 / 黄体 / ラット |
研究概要 |
ストレス時の卵巣機能障害に交感神経亢進が関わる可能性をラットで調べた.短期ストレス(皮膚侵害刺激)による卵巣エストラジオール分泌低下が卵巣支配の2種類の交感神経のうち上卵巣神経の活動亢進に起因すること,卵巣エストラジオール分泌低下には,前駆体テストステロンからの変換反応の抑制が関わることを見出した.さらに交感神経を亢進させる長期ストレス(カイニン酸全身投与)により排卵障害を示唆する卵巣組織変化(嚢胞性卵胞数の増加,黄体数の減少)が生じることを示した.
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