| 研究課題/領域番号 |
22790438
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
ウイルス学
|
|---|
| 研究機関 | 北里大学 |
|---|
研究代表者 |
百瀬 文隆 北里大学, 大学院・感染制御科学府, 講師 (90332204)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
|---|
| キーワード | インフルエンザウイルス / 微小管 / 宿主因子 / モノクローナル抗体 / ライブセルイメージング / 低分子量GTP結合タンパク質 / リサイクリングエンドソーム / RNP複合体 / タンパク質導入 / 微小管輸送 / 極性輸送 |
|---|
| 研究概要 |
Rab11陽性リサイクリングエンドソーム(RE)によりA型インフルエンザウイルスの子孫vRNP複合体が細胞頂端面へ極性輸送されることを明らかにした。その際、vRNPに含まれるウイルスRNAポリメラーゼとGTP結合型Rab11分子の相互作用に依存してvRNPがREに局在する事を証明した。さらに頂端面への極性輸送にRab11エフェクタータンパク質Rab11-FIP3/4が関与する事を見いだした。
|
