研究課題/領域番号 |
22790470
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
石川 絵里 九州大学, 生体防御医学研究所, 助教 (20546478)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | リンパ球 / T細胞分化 / プレT細胞受容体 / 自発的シグナル / 免疫学 |
研究概要 |
プレT細胞受容体(プレTCR)は、T細胞分化に必須の受容体であるが、リガンドの有無は長年不明であった。本研究では、近年我々が提唱した「プレT細胞受容体(プレTCR)が荷電アミノ酸を介した自発的多量体形成により、リガンド非依存的にシグナルを誘導する」というモデルをin vivoで検証するため、荷電アミノ酸を変異させたプレTCRのノックインマウスを樹立、解析した。その結果、未熟抗原受容体が電荷に依存して自発的にシグナルを伝達していることを、個体レベルで初めて証明した。
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