研究課題/領域番号 |
22790589
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 大阪府立公衆衛生研究所 |
研究代表者 |
河原 隆二 大阪府立公衆衛生研究所, 感染症部, 主任研究員 (10332454)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 母子保健 / 肺炎球菌 / ワクチン / 薬剤耐性 / 分子疫学 |
研究概要 |
2010 年に日本において発売開始となった肺炎球菌ワクチン(PCV-7)の普及とともに、IPD 症例数が激減し、そのワクチン効果がすでに現れつつあることが明らかとなった。ワクチン非対応血清型のわずかな増加傾向があるものの、海外で観察されたような代償的な流行株は、国内では今のところ見られていない。しかし、ペニシリンやマクロライド等に対する耐性率は依然として高く、今後も注意を要すると考えられた。
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