研究課題
若手研究(B)
HB-EGF-CTFの核移行により胃癌細胞の遊走能・浸潤能の増加をみとめ、ヒト胃癌においても進行胃癌においてHB-EGF-CTFの核内発現の有意な増加をみとめた。これらのことからHB-EGF-CTFの核移行は胃癌浸潤を誘導すると考えられた。胃癌細胞および腫瘍移植動物モデルにおいてARの核移行により抗がん剤感受性の低下をみとめた。さらに抗がん剤施行したstage4進行胃癌においてARの核発現は有意な予後不良因子であった。これらのことからARの核移行は胃癌の抗がん剤感受性を低下させ予後不良因子であると考えられた。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (12件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (17件) 備考 (1件)
BMC cancer
巻: (in press)
Anticancer Res
巻: 32(5) ページ: 1763-8
Cancer Sci
巻: 103(4) ページ: 708-15
Onkologie
巻: 35(4) ページ: 176-83
巻: 32(2) ページ: 491-6
Cancer Science
巻: 103 号: 4 ページ: 708-715
10.1111/j.1349-7006.2012.02204.x
巻: 35 号: 4 ページ: 176-183
10.1159/000337400
Anticancer Research
巻: 32 ページ: 491-496
J Gastrointest Cancer
巻: 42(1) ページ: 68-72
Biochem Biophys Res Commun
巻: 402(3) ページ: 449-54
Ann Oncol
巻: 21(10) ページ: 2005-10
Digestion
巻: 82(3) ページ: 145-9
http://www.ncu-shotai.ac/index.html