研究課題
若手研究(B)
IL-33は、主にIL-4/IL-13依存的な好酸球の浸潤を誘導し、アトピー型喘息の発症との関わりが深い。本研究ではマウスにIL-33を吸入させるとIL-17依存的肺に好酸球浸潤だけでなくTh17/IL-17依存的な好中球浸潤を誘導することに注目し、IL-33によるTh17分化誘導機構を明らかにすることを目的とした。Th17分化誘導因子であるIL-6を欠損するマウスにIL-33を吸入させても所属リンパ節でのTh17細胞は正常に認められた。IL-33によるTh17細胞分化誘導機構はIL-6依存性の既知の機構とは異なることが示唆された。
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