研究課題
若手研究(B)
これまで悪性腫瘍の再発を予測する上で間質の遺伝子発現を対象にした報告は少なく,特に癌実質および間質の発現プロファイルを同時に解析した報告は存在しない.本研究では,子宮体癌において癌実質だけでなく間質における遺伝子発現が予後と相関することを明らかにした.選別した全遺伝子のうち11遺伝子の発現が,子宮体癌の癌実質および間質で共通して再発と関連しており,これらの遺伝子については癌-間質相互作用の関与が示唆された.
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http://www.obgy.med.keio.ac.jp/04research/06gy2.html