研究課題/領域番号 |
22791748
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
青山 倫子 神戸大学, 大学院・保健学研究科, 保健学研究員 (40566121)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 外傷外科学 / 血漿遊離DNA / 敗血症 / 好中球 / 診断マーカー / 血漿遊離核酸濃度 / 生存率 / APACHEII / SOFA / 救命救急センター / SOFAスコア / APACHE IIスコア |
研究概要 |
本研究では救命救急センター搬入患者血漿中の遊離 DNAが新規の重症度判定マーカーとして、救急領域での利用が可能かを模索するものである。本研究の結果、敗血症患者において、搬入後 3日間の平均血漿遊離 DNA濃度が高いほど予後が悪い傾向が見られた。また、非敗血症患者における搬入後 5日間の血漿遊離 DNA濃度は生存例よりも死亡例で高く推移する傾向が見られた。したがって、血漿遊離 DNAは救急領域での患者病態を反映する可能性が示唆された。
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