研究課題/領域番号 |
22791837
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
峯岡 茜 広島大学, 病院, 助教 (00452623)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 酸蝕 / ストロンチウム / エナメル質再石灰化 / 再石灰化 |
研究概要 |
酸蝕は酸の作用によって脱灰される現象であるが、細菌が関与していないという点で切削による修復処置は望まれない。またOsteoblastの活動誘発という特性から骨粗鬆症の治療に用いられているストロンチウム(Sr)は、エナメル質応用の報告は少ない。今回、最も効果的に再石灰化エナメル質獲得に関与するSr-F水溶液濃度は10ppm Sr水溶液+ 0. 05ppm Fであること、イオン半径の大きいSrを併用することにより、良質な再石灰化エナメル質獲得が確認された。
|