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骨分化能に優れた根尖部歯髄組織由来間葉系幹細胞の単離およびその解析

研究課題

研究課題/領域番号 22791954
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 外科系歯学
研究機関筑波大学

研究代表者

山縣 憲司  筑波大学, 医学医療系, 講師 (00420084)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード骨分化能 / 間葉系幹細胞(MSCs) / 骨折モデルマウス / 智歯歯髄 / CD349 / 歯由来間葉系細胞 / 根尖部歯髄組織 / Aldehyde dehydrogenase活性 / 智歯
研究概要

歯の形成期の違いによる歯髄間葉系幹細胞(MSCs)の機能解析および高い骨分化機能を有するMSCsの単離および同定を目的に本研究を行った。その結果、invitroの環境下では歯根完成期において他時期由来のMSCsと比較して高い骨分化能を有していることが分かった。また、骨形成能においてMSCsの特性を分けるマーカーと報告されているCD349の発現を指標として単離したCD349 (+) MSCsは、in vivo解析により骨分化能に優れている細胞であることが明らかとなった。

報告書

(3件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] ヒト智歯歯髄由来間葉系幹細胞の骨分化能に対する機能解析2011

    • 著者名/発表者名
      山縣憲司, 長野真澄, 木村健一, 菊地豪, 佐々木裕芳, 瀬戸佳穂里, 内田文彦,柳川徹, 鬼澤浩司郎, 武川寛樹, 大根田修
    • 発表場所
      大阪
    • 年月日
      2011-10-22
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [学会発表] ヒト智歯歯髄由来間葉系幹細胞の骨分化能に対する機能解析2011

    • 著者名/発表者名
      山縣憲司, 他
    • 学会等名
      日本口腔外科学会総会
    • 発表場所
      大阪国際会議場
    • 年月日
      2011-10-22
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [学会発表] 発生段階に応じたヒト歯髄由来間葉系幹細胞の機能解析2011

    • 著者名/発表者名
      山崎加奈子、木村健一、山縣憲司、長野真澄、大根田修
    • 学会等名
      日本再生医療学会
    • 発表場所
      東京、京王プラザ
    • 年月日
      2011-03-01
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [学会発表] 発生段階に応じたヒト歯髄由来間葉系幹細胞の機能解析2011

    • 著者名/発表者名
      山崎加奈子, 木村健一, 山縣憲司, 長野真澄, 大根田修
    • 学会等名
      第10回日本再生医療学会総会
    • 発表場所
      東京
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書

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公開日: 2010-08-23   更新日: 2016-04-21  

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