研究課題
若手研究(B)
本研究では,顎変形症患者に対し,硬組織および軟組織に対応する三次元基準座標系の構築を高い再現性で行える手法を確立することを目的とした. 1,表面形状基準法を用いることで,硬組織と軟組織に近似した正中矢状平面の抽出を可能とした. 2,まず表面形状基準法により正中矢状平面の抽出を行い,これを作業平面と規定して2つの特徴点を同定した.これにより硬組織に対して高い再現性で基準座標系を設定することが可能となった.
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日顎変形誌
巻: 22巻(in press)
北医療大歯誌
巻: 29巻 ページ: 73-81
120005429230