研究課題/領域番号 |
22792028
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
藤原 久美子 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (60404737)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 口蓋裂 / イノシトール / 予防 / Filopodia / アクチン線維 / 口唇口蓋裂 / AJ系マウス / ICR系マウス / フィロポディア |
研究概要 |
自然発生系A/Jマウスを使用し、イノシトール投与群では片側性口唇口蓋裂(UCLP)は全く認められず、両側性口唇口蓋裂(BCLP)は抑制傾向を認めた。また形態学的観察では、母獣あるいは胎児への全身的な影響は認められず、得られたCLPも変化は認めなかった。イノシトールはよりBCLPを抑制する効果を有し、CLPの予防に有用であると考えられた。
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