研究課題
若手研究(B)
マクロファージと脂肪細胞の共培養下にLPS刺激を与えた際に惹起される炎症反応にエピカテキンが及ぼす影響を調べ,その分子機序を調べた。LPS刺激下にてマウスマクロファージ細胞とマウス脂肪細胞を共培養し, DNAマイクロアレイやReal-time PCR等を用いた。その結果, LPS刺激下でエピカテキンを添加したものでは,無添加のものと比較して, LPS誘導性の炎症増幅を抑制すること, NF-kB転写制御を抑制すること, LPS誘導性の酸化ストレス系反応を緩和することを明らかにした。
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Innate Immunity
巻: (掲載決定)
Diabetes frontier
巻: 21(3) ページ: 302-306