研究課題/領域番号 |
22792219
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
宮城島 恭子 浜松医科大学, 医学部, 講師 (60345832)
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研究協力者 |
大見 サキエ
高橋 由美子
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 成人した小児がん経験者 / 病気をもつ自分と向き合うプロセス / ふつうの生活の構築 / 周囲の人との関係 / 周囲への病気説明の見極め / 病気をもつ自分に向き合うプロセス / 周囲の人への病気説明 / 小児がん経験者 / 思春期・青年期 / 病気の受け止め / 病気に関するコミュニケーション / 小児がん患者 / 疾患に関するコミュニケーション / 疾患に対する思い / 社会生活 |
研究成果の概要 |
小児期にがんを発症した20~30歳代の人13名に面接調査を行い、『病気をもつ自分と向き合うプロセス』を明らかにした。小児がん発症や再発、合併症出現により《身体の異変》と《生活の脅かし》に《納得いかない》と苦悩するが、《共にある存在》に支えられ《諦め》つつ《生活への希望》を見出していた。その後《社会生活を取り戻す》《ライフイベントを取り込む》《病気説明を見極め対人距離調整》を図り【ふつうの生活の構築と維持】をし、《自信獲得》に至っていた。また、『周囲の人への病気説明の見極めに関する経験』として、周囲への病気説明に関する考え方、年齢による説明相手の変化、説明の有無による影響等が明らかになった。
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