研究課題
若手研究(B)
本研究では,妊娠中の腹部の重量増大による姿勢変化と,椅子から立ち上がり歩き始めるまでの動作方法の変化について明らかにすることを目的とした.姿勢の変化は個人差が大きく,動作では妊娠初期は起立時の体の前傾が少なく,起立後に一旦姿勢を安定させて歩行を開始していた.妊娠期間全体を通して,歩き始めにけり出しを強めることで前方への推進力を高めていたが,妊娠中期以降は歩行開始後に姿勢が不安定となっていた.
すべて 2011 2010 その他
すべて 学会発表 (6件) 備考 (2件)
http://www.spu.ac.jp/nocms/strawberry0008/22web/22-09-4.pdf