研究課題/領域番号 |
22792304
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 財団法人東京都医学総合研究所 (2011) (財)東京都医学総合研究所 (2010) |
研究代表者 |
松田 千春 財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, 研究員 (40320650)
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研究協力者 |
大川 延也 東大和市大川歯科医院, 院長
白田 千代子 東京医科歯科大学, 歯学部・口腔保健学科, 講師 (00567589)
小倉 朗子 財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, 研究員 (60321882)
中山 優季 財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, 研究員 (00455396)
大竹 しのぶ 財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, 研究員
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 筋萎縮性側索硬化症 / 人工呼吸療法 / 口腔ケア / 口腔リハビリテーション / 在宅看護 / 難病看護 |
研究概要 |
筋萎縮性側索硬化症人工呼吸療養者における口腔ケアの問題と対応策を検討した。口腔の問題として、流涎過多、開口困難、舌の飛び出し・肥大などが指摘され、治療やケアが必要であった。口腔ケアにおいては、口腔の問題を解決する対応策はなく、療養者の安全を確保できるよう、口腔ケアの実施者はALSの専門的知識や技術が必要であった。歯科医師らと口腔の問題について対応策を検討し、実施した例では、療養者の不快症状が軽減し、適切な口腔ケアの確立の重要性が示唆された。
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