研究課題/領域番号 |
22800012
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経科学一般
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山崎 大介 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助教 (80588377)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,146千円 (直接経費: 2,420千円、間接経費: 726千円)
2011年度: 1,508千円 (直接経費: 1,160千円、間接経費: 348千円)
2010年度: 1,638千円 (直接経費: 1,260千円、間接経費: 378千円)
|
キーワード | 記憶学習 / ショウジョウバエ / プロテオミクス / CREB / 記憶・学習 |
研究概要 |
本研究ではショウジョウバエを用いて記憶の形成・維持・読み出しができる仕組みを分子レベルあるいは細胞レベルで説明するための新たな解析手法の開発に取り組んだ。当初の予定ではプロテオミクス解析による新規な記憶形成関連タンパク質の同定し、それらがどの細胞においていつ機能するかを解析するのが目的であったが、プロテオミクス解析において技術的にクリアできない点があったため、別の手法を利用して記憶をコードする細胞の同定からアプローチすることとした。その結果、CREB活性をモニターできるCREBレポーターフライを作製し、長期記憶形成時にCREBが活性化される細胞のマッピングに成功した。
|