研究課題/領域番号 |
22800057
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 高知工科大学 |
研究代表者 |
谷部 好子 高知工科大学, 総合研究所, 助教 (30582829)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,016千円 (直接経費: 2,320千円、間接経費: 696千円)
2011年度: 1,443千円 (直接経費: 1,110千円、間接経費: 333千円)
2010年度: 1,573千円 (直接経費: 1,210千円、間接経費: 363千円)
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キーワード | 眼球運動 / 時間 / 自発性 / 大脳基底核尾状核 / リハビリテーション / 身体運動 / 心理物理学 / 時間知覚 / 脳・神経 |
研究概要 |
時間間隔知覚の決定要因として、先行研究は知覚上のイベントの数を提唱している。本研究は当初、微細な自動的眼球運動(マイクロサッカード)がイベントを増し時間間隔知覚を延長すると予想した。しかしながらマイクロサッカード頻度と時間間隔知覚とに相関は見られず、むしろ、注視位置がばらつくほど時間間隔知覚は短縮する傾向にあった。そこで眼球運動の自動性に着目し、視覚刺激誘発的(自動的)眼球運動と自発的眼球運動とで比較した。結果、自動性が短縮に関与する示唆を得た。
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