研究課題
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汎用元素のみを含有するMg-3.6Al-3.3Ca-0.4MnおよびMg-6.0Zn-1.8Ca-0.4Mn(mass%)合金鋳造材を用い、押出し変形中の動的再結晶挙動および押出し材の機械的性質とミクロ組織因子の因果関係を解明した。その結果、Mg-3.6Al-3.3Ca-0.4Mn合金の場合はナノスケールの析出相、微細分散した晶出化合物のピン止め効果による再結晶粒微細化および強い底面集合組織により、押出しまま材でも400MPaを超える耐力が得られ、既存の耐熱型4032アルミニウム合金T6処理材に匹敵する高強度、高延性化が低コストで達成し、日本発の低コストで優れた耐熱展伸マグネシウム合金が実現した。
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Scripta Materialia Vol.65
ページ: 269-272
Materials Science and Engineering A Vol.528
ページ: 4055-4067
ページ: 2385-2393
Scripta Materialia Vol.64
ページ: 141-144
ページ: 3741-3747
Materials Science and Engineering : A
巻: VOL.528 ページ: 4055-4067
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Scripta Materialia
巻: VOL.64 ページ: 141-144
巻: VOL.528 ページ: 3741-3747
ページ: 672-679
巻: VOL.528 ページ: 672-679
巻: (In Press)