研究課題/領域番号 |
22860082
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 |
研究代表者 |
古場 裕介 独立行政法人放射線医学総合研究所, 重粒子医科学センター, 研究員 (10583073)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,042千円 (直接経費: 2,340千円、間接経費: 702千円)
2011年度: 1,456千円 (直接経費: 1,120千円、間接経費: 336千円)
2010年度: 1,586千円 (直接経費: 1,220千円、間接経費: 366千円)
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キーワード | フォスウィッチ型検出器 / 小型検出器 / フォスウィッチ検出器 / オプティクスファイバ / オプティカルファイバ |
研究概要 |
重粒子線治療場における線質測定を行うため小型のフォスウィッチ型検出器の開発を行った。CaF2結晶を中空状に加工し、中に液体有機シンチレータを充填することによりフォスウィッチ型の検出部を作成し、光ファイバを用いて光読み出しを行った。加速器を用いた実験を行い、本検出器により荷電粒子と2次ガンマ線の弁別が可能であることが分かった。また、詳細な線質を求めるためにはエネルギー分解能の向上が必要であることが分かった。
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