研究課題/領域番号 |
22870038
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
遺伝・ゲノム動態
|
研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
吉田 圭介 独立行政法人理化学研究所, 石井分子遺伝学研究室, 基礎科学特別研究員 (80587452)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,146千円 (直接経費: 2,420千円、間接経費: 726千円)
2011年度: 1,508千円 (直接経費: 1,160千円、間接経費: 348千円)
2010年度: 1,638千円 (直接経費: 1,260千円、間接経費: 378千円)
|
キーワード | 次世代遺伝効果 / 自然免疫系 / マクロファージ / ATF-7 / 自然免疫 / ATF7 |
研究概要 |
次世代遺伝効果に関与すると考えられているATF-7の自然免疫系における分子的役割を、腹腔常在性マクロファージを用いて検討した。ChIP-chip解析を用いてATF-7結合領域を同定したところ、数十か所の自然免疫系に関わる遺伝子のプロモーター領域にATF-7が結合していた。これら結合領域のH3K9me2レベルは、K. O.で減少しており、遺伝子活性が亢進していた。また自然免疫ストレスが加わると、ATF-7結合量が低下し、それに伴い、H3K9me2レベルが減少することが分かった。
|