研究課題/領域番号 |
22890013
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化学系薬学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
植田 浩史 東北大学, 大学院・薬学研究科, 助教 (50581279)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,146千円 (直接経費: 2,420千円、間接経費: 726千円)
2011年度: 1,508千円 (直接経費: 1,160千円、間接経費: 348千円)
2010年度: 1,638千円 (直接経費: 1,260千円、間接経費: 378千円)
|
キーワード | 有機化学 / 有機合成化学 / 天然物合成化学 / 天然物合成 / カスケード反応 / 多環性高次構造 / 酸化的骨格転位 / haplophytine / isoschizogamine / 酸化-骨格転位カスケード反応 / Friedel-Craftsアルキル化 / アミナール骨格 |
研究概要 |
本研究では、独自に開発した酸化的骨格転位反応を用い、多環性高次構造アルカロイドであるハプロファイチンならびにイソシゾガミン、ロイコノキシンの合成研究を行った。その結果、従来のカスケード反応を発展させ、過酸物や金属酸化剤を用いない空気を酸化剤とする環境調和型の反応への改良に成功した。また、イソシゾガミンやロイコノキシンの合成研究では、本鍵反応を用い、主要な四環性骨格の立体選択的構築に成功した。
|