研究課題/領域番号 |
23241014
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
渡邉 修一 独立行政法人海洋研究開発機構, むつ研究所, 研究所長 (00167131)
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研究分担者 |
中野 善之 独立行政法人海洋研究開発機構, 海洋工学センター, 技術研究員 (20566103)
脇田 昌英 独立行政法人海洋研究開発機構, むつ研究所, 技術研究員 (30415989)
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連携研究者 |
飯田 高大 国立極地研究所, 研究教育系, 助教 (90455189)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
49,920千円 (直接経費: 38,400千円、間接経費: 11,520千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2012年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2011年度: 32,500千円 (直接経費: 25,000千円、間接経費: 7,500千円)
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キーワード | 二酸化炭素 / 地球温暖化 / 海洋酸性化 / 南極海 / 二酸化炭素分圧測定 / 現場高頻度観測 / 漂流ブイ / 二酸化炭素収支 / 漂現場高頻度観測 |
研究成果の概要 |
南極海において3カ月間隔で経度方向に30度、緯度方向に3度での観測を行えば二酸化炭素収支を±1.0Pg-C/yrで見積ることができるとしたLentonら(2006)の示唆を検証するため二酸化炭素分圧測定装置を製作し、南極海に展開した。装置の不調により十分な結果が得られなかったが東西で急激な変動を示さなかった。これはLentonらを支持するものである。「地球観測システム構築推進プラン」による先行研究ではケルゲレン海台付近で二酸化炭素分圧の急激な変化が見られたが、収支に影響を与えるには小さいようである。なお、二酸化炭素分圧測定装置はドローグを有しないため風の影響を強く受けて予想より速く移動した。
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