研究課題/領域番号 |
23241041
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
鷲津 正夫 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10201162)
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研究分担者 |
小寺 秀俊 京都大学, 大学院工学研究科, 教授 (20252471)
オケヨ ケネディオモンディ 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (10634652)
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連携研究者 |
小穴 英廣 東京大学, 大学院工学系研究科, 准教授 (20314172)
ゲル ムラト 東京大学, 大学院工学系研究科, 助教 (90456153)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
46,150千円 (直接経費: 35,500千円、間接経費: 10,650千円)
2014年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2013年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2012年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2011年度: 15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
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キーワード | ナノ・マイクロ科学 / 細胞融合 / 初期化 / 再生医療 / 静電気 / ES細胞 / 微細加工 / マイクロ・ナノデバイス / バイオテクノロジー / マイクロアレイ / バイオナノテクノロジー / 自己形成メニスカス / 細胞質移植 |
研究成果の概要 |
マイクロオリフィスが作る電界集中を用いた高収率電気細胞融合法を確立した。それを用い,ES細胞と体細胞の融合を行ったところ,融合後5日程度で,付着平坦化/球状化を繰り返す不安定な挙動を示し,1週間程度で,初期化された細胞に特徴的な細胞塊を形成するのが観察された。また,これと同じサンプルではないが,融合産物から初期化を示すレポータの発行が観察された。同様の装置でB細胞とミエローマ細胞の融合を行ったところ,5%という高い収率でハイブリドーマのコロニーが得られた。これらは,筆者らの電気融合法が細胞初期化や高収率抗体生産へ道を開く物であることを示している。
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