研究課題/領域番号 |
23247044
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用人類学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
綿貫 茂喜 九州大学, 芸術工学研究科(研究院), 教授 (00158677)
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研究分担者 |
太田 博樹 北里大学, 医学部, 准教授 (40401228)
星 良和 東海大学, 農学部, 准教授 (70332088)
近藤 隆一郎 九州大学, 農学研究院, 特任教授 (80091370)
キム ヨンキュ (金 よん奎) 九州大学, 芸術工学研究院, 准教授 (50432886)
西村 貴孝 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (80713148)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
46,800千円 (直接経費: 36,000千円、間接経費: 10,800千円)
2013年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2012年度: 26,520千円 (直接経費: 20,400千円、間接経費: 6,120千円)
2011年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 生理的多型 / 体温調節 / 寒冷適応 / mtDNA多型 / 低圧適応 / 季節性順応 |
研究概要 |
人類の寒冷適応や病気との関係が示唆されているミトコンドリアDNA多型(ハプログループ)を遺伝的背景の一つとし、ヒトの生理的多型を構成する遺伝要因を明らかにすることを目的とした。研究は主に寒冷曝露時及び低圧低酸素時のヒトの生理反応を検討した。10℃及び16℃の寒冷曝露実験では、ハプログループDが耐寒性に優れた。また4000m相当の低圧低酸素環境に曝露した時、Dグループは他のグループより血中酸素飽和度が高かった。以上よりミトコンドリアDNA多型はヒトの生理反応に影響し、生理的多型の一部を説明する可能性を示した。
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