研究課題/領域番号 |
23248014
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小川 順 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (70281102)
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研究分担者 |
日比 慎 京都大学, 大学院農学研究科, 助教 (30432347)
岸野 重信 京都大学, 大学院農学研究科, 助教 (40432348)
安藤 晃規 京都大学, 生理化学研究ユニット, 助教 (10537765)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
50,310千円 (直接経費: 38,700千円、間接経費: 11,610千円)
2013年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2012年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2011年度: 21,190千円 (直接経費: 16,300千円、間接経費: 4,890千円)
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キーワード | 酵素合成 / 微生物変換 / ジオキシゲナーゼ / アシルCoA / NADH / FAD / 水酸化反応 / 飽和化反応 / ジカルボン酸 / ジオール / オレフィン / ATP / 水酸化 |
研究概要 |
バイオリファイナリーにより誘導される有機酸、アルコール、アミノ酸、糖、油脂などの化合物は、化学工業で用いられる化合物と構造を異にする。バイオマス由来の化合物は、酸化度の高い化合物であるのに対し、石油化学において汎用されるポリマー原料等は、還元度の高い化合物群である。本研究では、バイオマス由来の高酸化化合物を高還元化合物へと変換する技術、ならびに、それに必要なエネルギー・電子フローを効率化しうる微生物機能の開発に取り組んだ。具体的には、油脂ならびにアミノ酸からのジカルボン酸、ジオール、オレフィンの生産、ならびに、これらのプロセスへの補因子、エネルギー供給系の開発に取り組んだ。
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