研究課題/領域番号 |
23248046
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
古瀬 充宏 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (30209176)
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研究分担者 |
友永 省三 九州大学, 大学院農学研究院, 助教 (00552324)
安尾 しのぶ 九州大学, 大学院農学研究院, 准教授 (30574719)
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連携研究者 |
安尾 しのぶ 九州大学, 大学院農学研究院, 准教授 (30574719)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
50,180千円 (直接経費: 38,600千円、間接経費: 11,580千円)
2013年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2012年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2011年度: 31,200千円 (直接経費: 24,000千円、間接経費: 7,200千円)
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キーワード | ストレス / トリプトファン / アスパラギン酸 / セリン / チロシン / 不安様行動 / 受容体 / 睡眠 / 脳 / キヌレン酸 / リシン / NMDA受容体 / D型アミノ酸 / うつ / ニワトリ / ピペコリン酸 / モノアミン |
研究概要 |
L-トリプトファンの代謝産物であるキヌレン酸にストレス軽減効果が認められ、その効果はα7nACh受容体とNMDA受容体を介することが明らかになった。L-アスパラギン酸はNMDA受容体を、D-アスパラギン酸はNMDA受容体と他の受容体を介してストレス軽減に機能することが判明した。不安様行動に対し、L-セリンの単回ならびに長期投与が異なる反応を示すことを認めた。多動性を示す動物の脳では、L-チロシンがD-チロシンに変換されやすく、L-セリンが減少していることが判明し、アミノ酸栄養による改善の可能性が示唆された。
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